美山瓦窯/Miyama Gayo

いぶし瓦窯元

代表取締役高橋秀太を組頭にした いぶし瓦工房及び製造施工集団。
2022年に岐阜県山県市「美山地区」に伝統的瓦焼成窯「達磨窯」を築窯。
築炉窯師 今村勲氏、瓦師 丹羽裕司氏、笠原宮幸氏、陶芸家 菅原明子氏、瓦葺師、左官職人とともに 製造施工を行う。

仏教の伝来とともに1000年以上に渡り継承されてきた日本の瓦の製法と施工法の「伝統=技術」を学び残し現代に生かしたい。
我々は瓦の源流を辿るなかで、瓦史中興の革新技術で15世紀頃から昭和30年代まで全国で使用されていた「達磨窯」に着目し、その「伝統=技術」を継承し、現代の建材・施工性能との調和を図る本質的なものづくりを続けたいと考えています。

全国の寺院、文化財、伝統建築
お客様ご計画の思いのつまった お住まい、お茶室、ご店舗、集合住宅、宿泊施設など、暮らしのしつらいに。
丹精を込めて 瓦の製造 施工をいたします。

 

Led by Managing Director Shuta Takahashi, we are a workshop and manufacturing/installation collective specializing in ibushi roof tiles.
In 2022, we built a traditional roof-tile firing kiln, the Daruma Kiln, in the Miyama district of Yamagata City, Gifu Prefecture.
Together with kiln builder Isao Imamura, roof-tile artisans Yuji Niwa and Miyuki Kasahara, ceramic artist Akiko Sugawara, as well as professional roof tilers and plaster craftsmen, we carry out both production and installation.

For more than a thousand years—since the introduction of Buddhism to Japan—the manufacturing and installation methods of Japanese roof tiles have been passed down continuously.
We seek to learn, preserve, and carry forward this heritage—this “tradition = technique”—and give it renewed life in the modern era.

In tracing the origins of Japanese roof-tile culture, we turned our attention to the Daruma Kiln, an innovative technology that revitalized the history of tile-making and was used throughout Japan from the 15th century until the 1950s.
By inheriting this “tradition = technique,” we aim to continue creating work that harmonizes traditional craftsmanship with the performance required of contemporary building materials and construction.

From temples, cultural properties, and traditional architecture nationwide,
to homes, tea rooms, shops, apartment buildings, lodging facilities—spaces shaped by the intentions and dreams of our clients—
we devote ourselves wholeheartedly to the production and installation of roof tiles.
 

社名
高橋製瓦株式会社

社歴
1950年 初代高橋五男創業
1952年 株式会社設立
1980年 二代高橋陽一代表取締役
2018年 株式会社キュリオ分社
2020年 三代高橋秀太代表取締役
2022年 美山瓦窯 築窯

所在地
岐阜県岐阜市城東通2-36 (美山瓦窯:岐阜県山県市美山地区)

業務内容
・敷瓦の製造施工
 床・土間・エントランスホール・玄関・渡り廊下・縁側・犬走り・テラス
・壁瓦の製造施工
 腰壁・巾木・なまこ壁・蔵壁・オブジェ
・屋根瓦の製造施工
 *現在受注生産になります
・本社工事部
 屋根外装工事 一式 請負 
 和瓦・洋瓦・スレート・板金・太陽光工事
 ◇ 全国瓦工事業連盟加盟 https://www.yane.or.jp/
 

美山瓦窯 達磨窯瓦の特徴

  1. 人の「手仕事」から生まれる瓦の風合い
  2. 職人が4日間窯に付いて薪をくべ焼き上げます。その他の行程、瓦素地の成形から、乾燥、窯積み、窯出し、検品など、昔ながらの手仕事から生まれる風合いこそが、私たちの瓦造りです。

  3. 自然の「土」と「薪」を最大限に生かす燻し焼成効果
  4. 達磨窯の瓦は、すべて天然の「薪」による焼成を行うことにより、高カロリーの焼き締めと天然の色付けを実現し、高い耐久性と耐水性を備えています。

  5. 達磨瓦の成品素材を生かした「伝統的施工技術」
  6. 瓦業は「製造」と「施工」が一心同体のものです。伝統的な瓦納めの技術を持った瓦葺き職人、左官職人の責任施工をご提供いたします。

 

達磨窯(だるまかま)とは?

瓦は6世紀に、仏教の伝来とともに朝鮮半島から伝わったと言われています。平安時代頃までは官営の大型の登窯を丘陵地や山の斜面に築いていました。
その後室町時代の後期から、市中の平地でも穴を掘り地下に峠形に傾斜を設けた小型の平窯として「達磨窯」が開発され、全国各地に普及しました。

達磨窯は両側に焚口と燃焼室が左右対称にあり、中央に製品焼成室がありますが、その形がまるで達磨大師が座禅を組んでいるように見えることから、その名称がつけられました。

それから昭和30年頃まで瓦製造において達磨窯が主流でしたが、徐々に大量生産可能なガス窯やトンネル窯に取って代わられ、令和7年1月現在、国内において稼働している達磨窯は、当社のほかに群馬県の共和建材有限会社(五十嵐清氏)を残すのみとなっています。

 

達磨窯築窯の工程
 

達磨窯瓦 導入の流れ

美山瓦窯の製品導入に際しては、お客様のニーズに合わせた丁寧な対応と確かな技術で、安心して進めていただけます。
伝統工法による瓦製造から現場施工まで、一貫したサポート体制で対応いたします。

1. お問い合わせ

まずはお気軽にお問い合わせください。製品、施工事例、工場見学についてご相談を承ります。

2. ご提案・ヒアリング

貴社のご要望やプロジェクトのコンセプトに合わせて最適な瓦の提案をいたします。

3. お設計・詳細打合せ

瓦の仕様や施工方法について詳細な打ち合わせを行い、最適な計画を立てます。

4. 製造・施工

達磨窯での伝統的な製造工程を経て、経験豊富な職人が責任を持って施工いたします。

5. 完成

施工完了後も、ご相談やご不明点に丁寧に対応いたします。

 

「美山瓦窯」見学も歓迎いたします。

当社では、実際に美山瓦窯で達磨窯瓦がつくられるまでの過程についてご案内する「工場見学」を随時実施しています。ご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。

主な対象者

  • 達磨窯瓦の活用を検討している施主様
  • 達磨窯瓦の活用を検討している設計事務所、工務店等 事業者様
  • 達磨窯の取材をしたいメディア関係者、教育関係の方


 

お問い合わせ
お問い合わせ・ご依頼は、下記フォームよりお願いいたします。







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